合格率データブック

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資格試験は相対評価か絶対評価か――合格ラインを公式基準で比べる

合格率だけでは、何点取れば受かるかは分かりません。試験ごと・段階ごとの合格ラインと、その決め方を公式資料で調べました。

公開:2026-10-30

「合格率が低い資格は、周りの人に勝たないと受からないのか」。その答えは、合格率だけでは決まりません。所定の水準に達すれば合格する試験も、受験者の平均点などが判定に関わる試験もあります。一つの資格の中で、両方を使う場合もあります。

この記事では、当サイトに掲載する74資格・試験をすべて取り上げます。日本に存在する資格すべての一覧ではありません。対象は各資格ページで扱う級・種別・段階で、例外や範囲の限定も各行に記しました。公式資料の確認日はです。

絶対評価と相対評価は、何が違うのか

絶対評価は、あらかじめ定めた到達水準に照らして判定する考え方です。例えば「各科目と合計点の基準を満たす」という条件なら、自分が必要な得点を取れるかが中心になります。ここでいう絶対は「必ず受かる」という意味ではありません。

相対評価は、他の受験者との関係が判定に入る考え方です。平均点、得点の散らばりを表す標準偏差、順位などを使います。同じ素点でも周囲の成績が違えば評価が変わることがあります。ただし、相対基準を使うことと、合格人数を一定に固定することは別です。

さらに、問題の難易度によって基準点を補正する試験があります。補正があるだけで「上位の一定割合しか受からない」とは言えません。公開情報から二択にできないため、この一覧では次のように分けました。

到達基準
公表された得点・評価条件を満たす方式。採点の細部まで公開されているという意味ではありません。
補正・年度決定
難易度による補正の規定がある、または年度ごとに基準点を決めて公表する方式。固定の人数枠の有無までは断定しません。
相対基準あり
平均点や標準偏差、得点分布など、受験者集団との関係を使う条件が公式資料に明記されています。一部の段階だけの場合も含みます。
段階・領域別
筆記・実技・面接などで条件が分かれるため、まとめて一方に分類しないものです。確認できない段階も明示します。
非公表
公式が合格ライン等を開示していないものです。合格率から方式を推定しません。

「他の人より勉強する必要があるか」への答え

到達基準なら、目標は周囲より長く机に向かうことではなく、必要な科目・技能で合格水準に達することです。相対基準が入るなら、同じ問題を受ける人たちの中での到達度も関係します。それでも、他の人より勉強時間が長ければ合格する、という判定ではありません。

学習前の知識、苦手分野、練習方法が違うため、時間の比較だけでは到達度を測れません。まず対象年度の公式基準を読み、時間を測って未見問題に取り組み、科目別の不足を確かめるほうが具体的です。合格率とくじの当選確率の違いでは、勉強で変えられることと、公表合格率からは分からないことを説明しています。

資格別の合格ラインと決め方

以下の「現行」は確認日に公開されていた制度を指します。年度・回を明記した得点は、その回の確定値です。将来の試験の保証値として使わず、出願時にはリンク先の最新案内を確認してください。分類は当サイトの整理で、実施団体による資格の格付けではありません。

IT

対象:現行・全体

総合評価点600/1,000以上、各分野の評価点300/1,000以上。

IRTによる評価点。正答率60%とは同じでない。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

対象:現行・科目A・B

科目A・Bを合わせた総合評価点600/1,000以上。

IRTによる評価点。科目ごとに600点を求める基本情報とは異なる。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

対象:現行・科目A/科目B

科目A・科目Bそれぞれ評価点600/1,000以上。

IRTによる評価点。片方の不足を他方の点で補えない。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

応用情報技術者試験

補正・年度決定

対象:現行・科目A/科目B

各科目60/100以上を基準とする。問題の難易差があると基準点を変更する場合がある。

基準点の補正規定は、合格者の人数枠を固定する規定とは異なる。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

ITストラテジスト試験

補正・年度決定

対象:現行・科目A-1/A-2/B-1/B-2

A-1・A-2・B-1は各60/100、論述のB-2は評価ランクA。難易差による基準点変更の規定がある。

ランクAは「合格水準にある」という評価。上位何%という意味ではない。免除科目は除く。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

対象:現行・科目A-1/A-2/B-1/B-2

A-1・A-2・B-1は各60/100、論述のB-2は評価ランクA。難易差による基準点変更の規定がある。

ランクAは「合格水準にある」という評価。上位何%という意味ではない。免除科目は除く。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

対象:現行・科目A-1/A-2/B-1/B-2

A-1・A-2・B-1は各60/100、論述のB-2は評価ランクA。難易差による基準点変更の規定がある。

ランクAは「合格水準にある」という評価。上位何%という意味ではない。免除科目は除く。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

対象:現行・科目A-1/A-2/B-1/B-2

A-1・A-2・B-1は各60/100、論述のB-2は評価ランクA。難易差による基準点変更の規定がある。

ランクAは「合格水準にある」という評価。上位何%という意味ではない。免除科目は除く。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

対象:現行・科目A-1/A-2/B-1/B-2

A-1・A-2・B-1は各60/100、論述のB-2は評価ランクA。難易差による基準点変更の規定がある。

ランクAは「合格水準にある」という評価。上位何%という意味ではない。免除科目は除く。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

対象:現行・科目A-1/A-2/B-1/B-2

A-1・A-2・B-1は各60/100、論述のB-2は評価ランクA。難易差による基準点変更の規定がある。

ランクAは「合格水準にある」という評価。上位何%という意味ではない。免除科目は除く。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

対象:現行・科目A-1/A-2/B-1/B-2

各科目60/100以上を基準とし、問題の難易差によって基準点を変更する場合がある。

論述ランクで判定する高度区分とは異なる。免除科目は除く。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

対象:現行・科目A-1/A-2/B-1/B-2

各科目60/100以上を基準とし、問題の難易差によって基準点を変更する場合がある。

論述ランクで判定する高度区分とは異なる。免除科目は除く。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

対象:現行・科目A-1/A-2/B

各科目60/100以上を基準とし、問題の難易差によって基準点を変更する場合がある。

免除科目は除く。科目ごとの基準を満たす必要がある。

  • IPA 試験要綱 Ver.5.6 — PDF 22〜25ページ/4.採点方式・配点・合格基準(Ver.5.6)(出典ID:ipa_standards)

技術・安全・建築

技術士試験

到達基準

対象:2026年度・第一次/第二次(筆記・口頭)

第一次は基礎・適性・専門の各50%以上。第二次は部門別の筆記科目・口頭試問事項について、それぞれ60%以上の基準を設定。

総合技術監理部門は科目構成が異なる。表の各判定単位で基準を満たす。

対象:一次2026年度/二次2025年度の公表基準

一次は科目別の基準点を年度ごとに決定。二次2025年度は総得点108/180以上、かつ各科目で平均点以上。

二次には周囲の得点に依存する条件が明記されている。2026年度二次の合格点を示すものではない。

対象:一次2026年度/二次2025年度の公表基準

一次は科目別の基準点を年度ごとに決定。二次2025年度は総得点108/180以上、かつ各科目で平均点以上。

二次には周囲の得点に依存する条件が明記されている。2026年度二次の合格点を示すものではない。

対象:2026年度・CBT/筆記

各科目原則60/100。難易度等によって合格基準を調整する場合がある。

4科目の合格が必要。科目合格・免除制度と併せて確認する。

対象:2026年度・学科/技能

学科60点以上。技能は作品に欠陥がないこと。

技能は、合計点で欠陥を埋め合わせる方式ではない。

対象:2026年度・学科/技能

学科60点以上。技能は作品に欠陥がないこと。

技能の欠陥の判断基準も公式資料で確認する。

対象:現行・甲種/乙種全類/丙種

免除科目を除き、試験科目ごとに60%以上。

乙種第4類だけの基準ではない。総得点のみで判定しない。

対象:現行・甲種/乙種

筆記は各科目40%以上、全体60%以上。実技は60%以上。

甲種特類は実技を行わない。免除がある場合は受験する科目・問題で判定する。

対象:2025年筆記の公表基準/口答

筆記は平均60点以上に加え、指定2科目60点以上、60点未満は他の2科目まで、50点未満は1科目まで、40点未満なし。一部免除者は法令60点以上。

筆記は到達基準。口答を筆記と同じ基準とは扱わず、今回の資料では口答の数値・相対判定方式は確認できない。

一級建築士試験

段階・領域別

対象:学科2026年/設計製図2025年

学科は科目別と総得点の全基準が必要。2026年は難易度を踏まえて総得点94/125等に設定。設計製図はランクⅠが合格。

学科は補正あり。設計製図のランクを、一定割合だけ通す人数枠と同一視しない。

二級建築士試験

段階・領域別

対象:学科2026年/設計製図2025年

学科は総得点60/100以上に加え科目基準。2026年は学科Ⅰを14点、他を13点とし、難易度差による補正を公表。設計製図はランクⅠが合格。

学科の原則点と当年の確定点を区別する。製図の重大な不適合にも注意。

木造建築士試験

段階・領域別

対象:学科2026年/設計製図2025年

学科は各科目13/25以上、総得点60/100以上。設計製図はランクⅠが合格。

掲載は対象年の公表基準。二級建築士で実施された補正を、木造にもあったと読み替えない。

対象:現行・学科

各科目(第一種では定められた範囲ごと)40%以上、合計60%以上。

科目・範囲ごとの最低点と、合計点の両方が必要。

対象:現行・学科

各科目(第一種では定められた範囲ごと)40%以上、合計60%以上。

科目・範囲ごとの最低点と、合計点の両方が必要。

法律・不動産・会計

司法試験

相対基準あり

対象:現行・短答/論文/総合評価

短答には科目別の最低ライン。論文は平均点・標準偏差による採点格差調整を行い、最低ラインを満たす者について総合評価する。

素点の一定割合だけで最終合格とはならない。司法試験予備試験はこの行の対象に含まない。

司法書士試験

補正・年度決定

対象:2026年度筆記/別途口述

筆記は当該年度の総合合格点と、午前択一・午後択一・記述それぞれの基準点を満たす必要がある。

毎年同じ得点で通る制度とは読めない。筆記合格は最終合格ではなく、口述試験がある。固定の合格人数をこの資料から断定しない。

行政書士試験

補正・年度決定

対象:現行・本試験

法令等122/244以上、基礎知識24/56以上、総得点180/300以上をすべて満たす。難易度を評価して補正する場合がある。

基本は到達基準。補正規定があるので、例外なく固定された点数とまでは言えない。

社会保険労務士試験

相対基準あり

対象:現行・選択式/択一式

各方式の総得点と科目別最低点を設定し、平均点・得点分布等に基づいて年度ごとに補正する。

分布を使う補正型。毎年同じ人数・同じ割合を通す制度と断定するものではない。

弁理士試験

段階・領域別

対象:現行・短答/必須論文/選択論文/口述

短答は65%を基準に審議会が決定し、科目基準もある。必須論文は標準偏差で調整し54点を基準、各科目47点未満なし。選択論文は素点60%以上。口述はC評価が2つ以上ないこと。

必須論文には相対的な得点調整がある。同じ弁理士試験でも、選択論文や口述は判定方法が異なる。

対象:2025年度の公表結果

当該年度の合否判定基準を公表。2025年度は50問中33問以上、登録講習修了者は45問中28問以上正解。

翌年度も同じ点数とは限らない。合格率の推移だけから固定の合格枠を推定しない。

不動産鑑定士試験

補正・年度決定

対象:2026年・短答/論文

短答は概ね7割、論文は概ね6割を基準に土地鑑定委員会が相当と認める得点を決定。各科目にも基準。

一部免除の論文受験者は、偏差値等を用いて相応する総合点を算出する。単純な素点6割で確約される制度ではない。

公認会計士試験

相対基準あり

対象:2026年試験まで・短答/論文

短答は70%を目安に審査会が決定。論文は偏差値による得点比率を用い、52%を目安に審査会が決定する。科目別条件もある。

論文の52%は素点52%ではない。2027年以降は目安の段階的引上げが予定されているため年度を分ける。

税理士試験

到達基準

対象:2026年度・各科目

公式公告の合格基準点は、各科目とも満点の60%。

公表基準による分類。非公表の配点・採点運用を推測して「実質は上位何%」とは断定しない。

対象:現行・日本FP協会の学科/実技(資産設計提案業務)

学科36/60以上、実技60/100以上。両方の合格が必要。

掲載統計と同じ日本FP協会の実技を対象とする。他団体の実技科目・満点と混ぜない。

対象:現行・日本FP協会の学科/実技(資産設計提案業務)

学科36/60以上、実技60/100以上。両方の合格が必要。

掲載統計と同じ日本FP協会の実技を対象とする。他団体の実技科目・満点と混ぜない。

中小企業診断士試験

段階・領域別

対象:2026年度・第1次/第2次

第1次は総点数60%以上、各科目40%未満なしを基準として委員会が得点比率を決定。第2次は総点数60%以上、各科目40%未満なし。

第1次は補正・決定の余地がある。第2次の公表基準は到達基準であり、合格率が安定しているだけで人数枠を断定しない。2026年度から口述廃止。

日商簿記検定

到達基準

対象:現行・1級/2級/3級、統一・ネット

1級は合計70%以上、かつ1科目ごとに40%以上。2級・3級は70%以上。2級・3級はネットと統一で合格基準が同じ。

公表基準の分類。1級の細かな配点・採点運用を、合格率から推測しない。初級等は当サイトの収録区分外。

秘書検定

段階・領域別

対象:現行・1級/準1級/2級/3級

筆記は全級で理論・実技の各領域60%以上。1級・準1級は面接にも合格が必要。

筆記の基準を満たしただけで1級・準1級の最終合格にはならない。面接の数値基準は引用した案内では確認できない。

  • 受験要項 — 「合格基準・筆記試験出題領域」「出題形式」(出典ID:exp_hisho_guide)

管理業務主任者試験

補正・年度決定

対象:2025年度の公表結果

当該年度の基準点を公表。2025年度は50問中36問、免除者は45問中31問正解。

年度ごとの基準点。将来の点数や合格人数を保証する数字ではない。

対象:2025年度の公表結果

当該年度の合否判定基準を公表。2025年度は50問中38問、免除者は45問中33問以上正解。

翌年度も同じ点数とは限らない。公表された合格率から個人の確率は決まらない。

マンション管理士試験

補正・年度決定

対象:2025年度の公表結果

当該年度の合格最低点を公表。2025年度は50問中42問、免除者は45問中37問以上正解。

年度ごとの確定点。固定の人数枠の有無は、この結果資料だけでは確定しない。

医療

医師国家試験

相対基準あり

対象:現行・必修/一般・臨床実地

必修は絶対基準。必修を除く一般・臨床実地の合計は、平均点と標準偏差を使う相対基準。禁忌肢の条件もある。

領域ごとに基準が異なる。相対基準を使うことと、合格人数の上限があることは同じでない。

歯科医師国家試験

相対基準あり

対象:現行・必修/領域A・B

必修は絶対基準、領域A・Bは相対基準。2026年の合格発表も各領域と必修の条件を分けて示す。

全科目を合計して一定割合取れば通る、とまとめない。

薬剤師国家試験

相対基準あり

対象:現行・総得点/必須問題

補正した総得点に平均点・標準偏差を使う相対基準。必須問題は全体70%以上かつ各科目30%以上。禁忌肢の選択状況も加味する。

総得点と必須問題で異なる条件が重なる。

看護師国家試験

相対基準あり

対象:現行・必修/一般・状況設定

必修は絶対基準、一般・状況設定は相対基準。2026年の第115回は必修40/50、一般・状況設定166/249以上。

必修の不足を他の問題の得点で埋められない。年度ごとの確定点を確認する。

対象:2026年・第112回の公表判定条件

総得点87/145以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第109回の公表判定条件

総得点87/144以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第78回の公表判定条件

全科目受験は120/199以上、一部免除は47/77以上。どちらも0点科目は1科目以下。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第72回の公表判定条件

総得点120/199以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第39回の公表判定条件

総得点108/180以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第61回の公表判定条件

総得点167/277以上、実地問題41/117以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第61回の公表判定条件

総得点167/278以上、実地問題43/120以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第28回の公表判定条件

総得点120/200以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第56回の公表判定条件

総得点101/168以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第39回の公表判定条件

総得点78/130以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第49回の公表判定条件

必修44/55以上、通常132/220以上の両方。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第40回の公表判定条件

総得点120/200以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第35回の公表判定条件

総得点132/220以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第11回の公表判定条件

学説48/80以上、かつ科目群ごとに30%以上。実地54/90以上も必要。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第34回の公表判定条件

必修40/50以上、一般120/200以上の両方。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第34回の公表判定条件

総得点96/160以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第34回の公表判定条件

総得点102/170以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

対象:2026年・第34回の公表判定条件

総得点102/170以上。

公表された得点条件による分類。採点除外や満点の変更があるため、この点数を将来の回へ固定して使わない。

福祉・保育

社会福祉士国家試験

補正・年度決定

対象:現行・全科目/一部免除

総得点の60%程度を基準に難易度で補正。所定の全科目群で得点が必要。

科目群の数と満点は免除の有無で異なる。0点の科目群がないことも確認。

介護福祉士国家試験

相対基準あり

対象:第38回以降・全体/パート合格

全体は60%程度を基準に難易度で補正し、所定の科目群すべてで得点が必要。パート基準には全パート受験者の各パート平均得点の比率を用いる。

平均点を使うパート判定と全体の判定を区別する。パート免除を利用した受験の規定は第39回から。

対象:現行・全科目/一部免除

総得点の60%程度を基準に難易度で補正。所定の全科目群で得点が必要。

科目免除を受ける場合は対象の科目群と満点が異なる。

公認心理師試験

補正・年度決定

対象:現行・全体

総得点の60%程度以上を基準とし、問題の難易度で補正する考え方で決定。

難易度補正の規定を「合格者は上位何%」とは読み替えない。

保育士試験

到達基準

対象:2026年通常試験・筆記/実技

筆記は各科目60%以上。教育原理・社会的養護は同一回で両方60%以上。実技は選択した2分野それぞれ60%以上。

地域限定試験や実技講習による代替は別制度。科目合格・免除も確認する。

気象・AI

気象予報士試験

補正・年度決定

対象:現行・学科一般/専門/実技

学科は各15問中11問以上正解、実技は70%以上が基準。難易度で調整する場合がある。

免除科目を除き、必要な各区分で基準を満たす。

G検定

非公表

対象:現行・オンライン/会場

公式FAQは合格ラインと得点を開示しないと説明。

公開合格率から、相対評価・絶対評価のどちらかを判定しない。

  • よくある質問 — 「合格ラインを教えてください」(出典ID:exp_g_faq)

対象:現行・全体

公式FAQは合否の基準点と採点の詳細を開示しないと説明。

全受験者の得点分析が通知されることだけで、相対評価と断定しない。

  • よくある質問 FAQ — 008「合格ラインを教えてもらえますか?」(出典ID:exp_aipass_faq)

合格率の安定だけでは、相対評価と判断しない

毎年の合格率が似ていても、それだけでは「合格者を同じ割合にそろえている」とは分かりません。逆に、合格点が変わったことだけで人数枠があるとも断定できません。問題の難易度、受験者の構成、採点調整など、複数の要因が考えられるためです。

今回、税理士や日商簿記のように公表基準が示されている試験は、その基準を記しました。非公開の採点方法を推測して「実質的には相対評価」とは書いていません。G検定や生成AIパスポートは、非公表という確認結果そのものを残しています。

同じ資格でも、筆記から面接へ、必修から一般問題へと進むと判定条件が変わることがあります。最初に自分が受ける級・段階・年度を合わせ、合計点と科目別条件を分けて確認してください。合格率は受験者集団の結果、合格ラインは自分が満たすべき条件を読むための情報です。

出典の確認方法と保存記録

各項目は実施団体・所管官庁の公式資料を根拠にしています。資料名に加えて該当ページ・見出しを各行に記載しました。下記は取得時点の原本を識別する記録です。